当院のインプラント治療
インプラントとは
インプラントとは人工歯根治療のことを言い、歯が抜けた時の治療方法の一つです。歯槽骨に人工歯根を埋め込み、その上に自分の歯に近い人工歯を装着することで、目立たず、自分の歯のように噛むことができるようになります。メディアでインプラントのトラブルが取り上げられることがあるため、怖いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、CTなどを駆使して安全に行えば非常に優れた治療方法であると言えます。
インプラント治療のメリット・デメリット
インプラント治療のメリット
- 違和感なく、自分の歯のように噛める
- 他の歯に負担をかけない
- 隣の歯を削る必要がない
- 見た目が自然できれいに仕上がります
インプラント治療のデメリット
- 口腔外科手術が必要
- 保険が適用されない
- 治療期間が長い
当院のインプラント治療の特徴
1.インプラント認定医による治療
当院の院長は「国際インプラント学会会員認定医」かつ「UCLAインプラントアソシエーション会員」で、インプラントに関する高い技術と幅広い知識を有しております。的確な診断によって無理のないインプラント治療を進めて参ります。
2.CTによる検査
通常のレントゲン写真では、骨の状態を平面に投影した状態でしか把握できず、インプラント治療を安全に行うことができるかどうかを診断するためには不十分でした。CTを使用すれば、立体的に骨の形や位置を正確に把握することができます。
3.カウンセリングを重視
インプラントに対する不安や疑問点が残らないよう、事前にきちんとご説明させて頂いてから治療を進めていきます。リスクについてもすべて丁寧にお伝えいたしますので、ご安心ください。
4.徹底した衛生管理
当院の治療はすべて個室で行っており、治療中に隣で他の患者様が歯を削っているといったことはありません。また、インプラントの手術を実施する際は、その中でもさらに高いレベルでの衛生管理がされている治療室を使用しております。
5.静脈内鎮静法で恐怖感を軽減
いくら麻酔で痛みを感じなくしているとは言え、インプラントの手術を受けるのは怖いという方が多いと思います。当院ではご希望の方に静脈内鎮静法を実施していますので、ウトウトと寝ているような状態になっている間に治療を終えられます。
料金表
インプラント(アンキロス) | ||
---|---|---|
インプラント体+アバットメント (チタンアバットメント) |
\/1本 | |
インプラント体+アバットメント (ジルコニアアバットメント) |
\/1本 |
インプラント(デンティウム) | ||
---|---|---|
インプラント体+アバットメント (チタンアバットメント) |
\/1本 | |
インプラント体+アバットメント (ジルコニアアバットメント) |
\/1本 |
造骨 | ||
---|---|---|
\145000 |
||
膜 | ||
---|---|---|
コラプラグ | \5,400 | |
テルダーミス | \10,800 | |
シトプラスト | \16,200 | |
バイオガイド | \40,000 |
当院の入れ歯治療
入れ歯治療の特徴
当院では、歯を失ってしまった場合の治療法として、入れ歯治療もご選択頂けます。入れ歯は土台となる床(しょう)と人工歯からできており、さらにお口の中に装着するためのバネやアタッチメントが付いているものもあります。まずなによりも大事なのは「きちんと噛める」入れ歯をお作りすることです。せっかく作ったのに痛くて噛めないといったことがないよう、患者様のお口に合わせて丁寧に調整しながら入れ歯をお作りしています。
入れ歯のメリット・デメリット
入れ歯のメリット
- 口腔外科手術が必要ない
- 保険が適用されるものもある
- 様々な種類から自分に合うものを選べる
- 取り外し可能でメインテナンスが楽
入れ歯治療のデメリット
- 強く噛むことができない(硬いものでなければ食事はできます)
- 異物感がある
- 使用しているうちに変形することがある
- 種類によっては目立つ
エステティックデンチャー
樹脂で作製された透明度の高い入れ歯です。バネを使用していないため審美性もよく、入れ歯と気付かれにくいメリットがあります。
コンフォートデンチャー
義歯床が生体用シリコーンでできた入れ歯です。身体に優しい素材で、柔らかいため装着時の痛みが少ないのが特徴です。
マグネットデンチャー
バネの代わりに超小型磁石を使用した入れ歯です。磁石の力でぴったりとフィットし、バネがないので審美性にも優れています。
患者様のご希望に合わせた入れ歯をお作りします
入れ歯には多くの種類があり、患者様が何を求められているかによって最適な入れ歯の種類は変わります。薄い入れ歯、金具のない入れ歯、外れにくい入れ歯、費用を抑えた入れ歯など、患者様のご希望に合わせて最適なものをご提案いたします。現在お使いの入れ歯にご満足されていない方も、入れ歯の種類を変えることで改善できることもございます。
料金表
義歯 | ||
---|---|---|
14KG | 5歯以下 \356,400 6歯以下 \421,200 |
|
18KG | 5歯以下 \421,200 6歯以下 \496,800 |
|
コバルトクロム | 5歯以下 \226,800 6歯以下 \248,400 |
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チタン合金 | 5歯以下 \248,400 | |
チタン純金 | 6歯以下 \280,800 |
コンフォート | ||
---|---|---|
4歯まで | \151,200 | |
5歯~総義歯 | \162,000 | |
専用の洗浄剤(3つで3ヵ月分) | \5,400 |
維持装置 | ||
---|---|---|
テレマスコープクラウン | \150,000 | |
マグネット | \90,000 | |
エラルアタッチメント | \90,000 | |
ボールアタッチメント | \130,000 |
エステティックデンチャー | ||
---|---|---|
1歯~3歯 | \135,000~ |
当院のブリッジ治療
ブリッジ治療の特徴
失ってしまった歯の両隣の歯を削り、それらの歯を土台にして人工歯を装着する治療方法をブリッジ治療といいます。健康な歯を削らなければならないのが最大のデメリットですが、入れ歯よりも違和感は少なく、ある程度強い力で噛むことも可能です。ブリッジを選択される際には、欠損部だけでなく残っている歯の状態まできちんと考慮する必要があります。
ブリッジ治療のメリット・デメリット
ブリッジ治療のメリット
- 入れ歯よりも強く噛める
- 違和感がほとんどない
- 保険が適用されるものもある
- 口腔外科手術が必要ない
ブリッジ治療のデメリット
- 両隣の健康な歯を削る必要がある
- 土台の歯にかかる負担が大きい
- ブリッジの下部に食べかすなどが詰まりやすい
- 両側に歯が残っていないと治療できない